白いカラス

白いカラス






ぼくは白いカラスになって



世の中を睨みつける



色が白いというだけで



誰も彼も油断する



まあきれいな鳥ね



なんて言ってる間に



ぼくはするりと降り立って



阿呆阿呆と叫んでやる



たとえ尻をつついても



へらへら笑っているばかり



そんなに気づかないのかね



たかが色が違うだけで



白いカラスになろう諸君



自由でも何でも叫んでやれ






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