暗がりの柵
群れからはぐれた君を
僕はそっと追いかけた
少なくとも僕にとって
君は光そのものだった
ほたるよ
明滅はときに僕を
あざやかにくらませる
うろたえ見廻してやっと
少し先に光を見る
ほたるよ
君は柵の向こうへと
再び戻っていった
僕とは別の世界の
明滅の群れの中へと
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
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暗がりの柵
群れからはぐれた君を
僕はそっと追いかけた
少なくとも僕にとって
君は光そのものだった
ほたるよ
明滅はときに僕を
あざやかにくらませる
うろたえ見廻してやっと
少し先に光を見る
ほたるよ
君は柵の向こうへと
再び戻っていった
僕とは別の世界の
明滅の群れの中へと
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