雪の重みに堪えかねて
ぼくは春を想います
花も虫もなにもかも
ふわりふわり浮き上がり
色とりどりに混ざり合い
そのまま雲になるのです
そうしてどこか遠くへと
風に連れていかれます
いったいどこへ行くんだろう
きっと見たこともない世界
ぼくもひとつの色として
雲に混じってゆけたなら
雪の重みに堪えながら
そんな春を想います
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
愛しさでいっぱいな人へ
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