豪華なドラが鳴り響き
窓ガラスに湯気が立つ
無惨に転がっている僕と
呆然と立ち尽くす人々
ヤカンは火にかけられて
水は次第に熱くなる
オシャレな木箱の取っ手
誰かが付け替えてくれた
春の野花のウサギを
もう見ることはない
新しい服を買って
家で着ることもない
夢の中で富士山頂から
転がり落ちてみようかな
いったいどこまで行けるのか
ただひたすらごろごろと
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
行き詰まっていると感じる人へ
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