クレバス
氷の割れ目に落ちた
手足を張って耐える
指先の感覚はない
足先も同じくない
太陽に解けた雫が
時折頬に落ちる
絶望という雫が
背中を伝い落ちる
美しいブルーの壁
手足を動かしてみる
左手
左足
右手
右足
必死というのは
こういうことなのだ
クレバスの隣に寝転び
広いブルーを仰いだ
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
底から這い上がりたい人へ
クレバス
氷の割れ目に落ちた
手足を張って耐える
指先の感覚はない
足先も同じくない
太陽に解けた雫が
時折頬に落ちる
絶望という雫が
背中を伝い落ちる
美しいブルーの壁
手足を動かしてみる
左手
左足
右手
右足
必死というのは
こういうことなのだ
クレバスの隣に寝転び
広いブルーを仰いだ
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