しらかば通り
ただ真っ白に
雪の上に並び
かっと差す陽光が
逞しい線を落とす
ぽつりぼつりと
小さな足跡
辿ってゆく先に
答えはあるのか
それとも一途に
白樺の間をゆくか
時が経って
並木が失われても
運命に迷い
苦悩した少年を
それでも歩んだ日を
どうか忘れないで
きっと忘れないで
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
記憶の忘れ物をしている人へ
しらかば通り
ただ真っ白に
雪の上に並び
かっと差す陽光が
逞しい線を落とす
ぽつりぼつりと
小さな足跡
辿ってゆく先に
答えはあるのか
それとも一途に
白樺の間をゆくか
時が経って
並木が失われても
運命に迷い
苦悩した少年を
それでも歩んだ日を
どうか忘れないで
きっと忘れないで
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