砂の上の跡
鉄の脚を引き摺(ず)ると
砂浜には二筋の跡
小さな蟹は何も知らず
山と谷を登って降りる
誰もがこの蟹のように
非力な道を歩んでいる
突如山と谷が現れ
何も知らず登って降りる
今は山なのか谷なのか
鉄の脚は重いまま
砂浜には二筋の跡
別の蟹がまた迷い込む
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
なんだかくすぶっていると感じる人へ
砂の上の跡
鉄の脚を引き摺(ず)ると
砂浜には二筋の跡
小さな蟹は何も知らず
山と谷を登って降りる
誰もがこの蟹のように
非力な道を歩んでいる
突如山と谷が現れ
何も知らず登って降りる
今は山なのか谷なのか
鉄の脚は重いまま
砂浜には二筋の跡
別の蟹がまた迷い込む
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