重なる小枝
来る日も来る日も
小枝を拾い集め
雨の日は少し休み
風の日はひと踏ん張り
そうやって少しずつ
巣の形ができてきて
そろそろ完成というときに
空から大きな手が伸びて
あっという間もないうちに
巣をなぎ壊してしまった
それは悲しいことだろう
うちひしがれてもいいだろう
それでも小鳥はチチチチと
小枝をくわえて空を見る
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
地球環境と人間生活を考えている人へ
重なる小枝
来る日も来る日も
小枝を拾い集め
雨の日は少し休み
風の日はひと踏ん張り
そうやって少しずつ
巣の形ができてきて
そろそろ完成というときに
空から大きな手が伸びて
あっという間もないうちに
巣をなぎ壊してしまった
それは悲しいことだろう
うちひしがれてもいいだろう
それでも小鳥はチチチチと
小枝をくわえて空を見る
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