窓も扉もない
真っ白な部屋
その中で僕は
幼少期を過ごした
外に出れば僕は
たちまち消えるだろう
陽がまぶしいことも
知らないのだから
時間を戻せるなら
いつがいいのだろう
白い壁のことしか
頭には浮かばない
何かをくれるおなら
どれがいいのだろう
経験をもらえたら
強くなれるだろうか
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
子どもの頃を忘れてしまった人へ
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