運転士

運転士





交差点に差し掛かると



商店街の中を通ると



繊毛の神経を巡らしたような



絶対的猜疑心か



甲羅を背負って歩くような



絶対的な過信か



そのどちらかでなければ



とても務まるものではない



紙縒(こよ)りのような神経と



ベニヤのような甲羅で



鼻歌を唄っている私には



ますます務まるものではない






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