霧踏み
それらしき山を
僕は登っている
頂上を隠す霧は
ずっと晴れずにいる
案内人もいなければ
観光客などもいない
それで僕はまた知る
これは僕の山なのだ
どこが頂上なのか
あとどれだけあるのか
霧の中の想像は
草の葉を濡らすだけ
僕はただただ進む
この先に頂上がある
あせりなどはない
僕の山なのだから
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
自分を高めたい人へ
霧踏み
それらしき山を
僕は登っている
頂上を隠す霧は
ずっと晴れずにいる
案内人もいなければ
観光客などもいない
それで僕はまた知る
これは僕の山なのだ
どこが頂上なのか
あとどれだけあるのか
霧の中の想像は
草の葉を濡らすだけ
僕はただただ進む
この先に頂上がある
あせりなどはない
僕の山なのだから
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