豆電球
暗がりの中
二本の線を
手で探って
片一方を
電池の下に
押し当てて
もう片方を
電池の先に
触れた途端
電気は走り
フィラメントが
熱を放って
淡い光りが
ぱあっと飛んで
顔の凸凹を
撫でていった
今ならそれを
幸せと呼べる
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
幸せを探している人へ
豆電球
暗がりの中
二本の線を
手で探って
片一方を
電池の下に
押し当てて
もう片方を
電池の先に
触れた途端
電気は走り
フィラメントが
熱を放って
淡い光りが
ぱあっと飛んで
顔の凸凹を
撫でていった
今ならそれを
幸せと呼べる
0 件のコメント :
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。