ひとクセ
鮒が背びれに
針をもつような
雀が野ねずみを
掴みころすような
蒲公英(たんぽぽ)が伸びたら
屋根にとどくような
夕陽が燃え尽きて
灰色になるような
ひとクセあるねと
言われるたびごとに
なぜかこんなふうに
かなしくなってしまう
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
誰かの独り言を聞くのが好きな人へ
ひとクセ
鮒が背びれに
針をもつような
雀が野ねずみを
掴みころすような
蒲公英(たんぽぽ)が伸びたら
屋根にとどくような
夕陽が燃え尽きて
灰色になるような
ひとクセあるねと
言われるたびごとに
なぜかこんなふうに
かなしくなってしまう
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