傀儡(くぐつ)
腕は折れた枝のよう
脚は朽ちた倒木のよう
まして体を起こすのは
一枚岩を押し上げるよう
誰かの手によって
操られることでしか
この限られた世界を
徘徊することができない
操られている腕に
動かされている手の中に
握られている糸でまた
誰かが繋がれている
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
もやもやを共感してほしい人へ
傀儡(くぐつ)
腕は折れた枝のよう
脚は朽ちた倒木のよう
まして体を起こすのは
一枚岩を押し上げるよう
誰かの手によって
操られることでしか
この限られた世界を
徘徊することができない
操られている腕に
動かされている手の中に
握られている糸でまた
誰かが繋がれている
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