紫木蓮
忘れたくない
言葉を書いた
眠るあなたの
背中に書いた
終わりの予感は
朝の光に紛れ
時計の針の音が
微かに鼓動を打つ
カーテンを開ければ
隣の庭の紫木蓮(しもくれん)
今日も散ってない
今日も散ってない
そうやって眺めて
何日が経つだろう
そして今日の紫は
どうなっているだろう
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
愛について物想いに耽りたい人へ
紫木蓮
忘れたくない
言葉を書いた
眠るあなたの
背中に書いた
終わりの予感は
朝の光に紛れ
時計の針の音が
微かに鼓動を打つ
カーテンを開ければ
隣の庭の紫木蓮(しもくれん)
今日も散ってない
今日も散ってない
そうやって眺めて
何日が経つだろう
そして今日の紫は
どうなっているだろう
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