登山客
人ひとり分あるうような
大きな荷物を傍(かたわ)らに
車両は気にもとめぬまま
右に左にゆすりつつ
うつらうつらと夢の中
今はどこを踏みゆくか
そしてはたと目を覚まし
各々のドアを降りてゆく
山が人を寄せるのか
人が山を寄せるのか
青い車窓に白い嶺
登山客の大きな影
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
近頃気づきを得ていないと思う人へ
登山客
人ひとり分あるうような
大きな荷物を傍(かたわ)らに
車両は気にもとめぬまま
右に左にゆすりつつ
うつらうつらと夢の中
今はどこを踏みゆくか
そしてはたと目を覚まし
各々のドアを降りてゆく
山が人を寄せるのか
人が山を寄せるのか
青い車窓に白い嶺
登山客の大きな影
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