足早に往く
誰もぼくのことなんか
気にとめることもない
春のやわらかな日差し
ぽつぽつ咲いた桜
足早に歩くぼく
すれ違う人が見る
どこへ急いでいるのか
ぼくだけがそう思う
焦って咲いた花は
誰にも見られず散った
ぼくは少し立ちどまり
咲きかけの花を見る
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
なんだかくすぶっていると感じる人へ 愛について物想いに耽りたい人へ
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