ベルトコンベアーからの逸脱

ベルトコンベアーからの逸脱






ベルトコンベアーに乗っていて


安心安全に進んでいる


自由なんてない代わりに


食べ物でもなんでも手に入る


そこそこの幸せも


そこそこの満足も


ベルトコンベアーに乗ってれば


何の苦もなく手に入る


そこから降りた人間は


自らの足でゆくしかない


食べ物もなんでも自らが


探して手に入れるしかない


自由を求めた代償が


自らの肩に降りかかる


それでもベルトコンベアーが


動かなくなることを思ったら


厳しくも自由にいられれば


生き延びられる気がしてる













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