風船に空気を入れて
ぱんぱんに膨らんで
やったぁいっぱい入ったぞ
なんだかとても嬉しいな
最初の頃はよかったよ
時間が経つと変わるのさ
あんなにぱんぱんだったのに
見るも無残に萎(しぼ)んだよ
なにもしなけりゃ変わらない?
いいやそれは間違いさ
なにもしなけりゃガタガタと
落ちぶれるだけ落ちぶれる
萎んできたなと思ったら
空気を入れてやらないと
風船が風船らしいまま
張りをもって誇らしく
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。