肩こり

肩こり






重いカバンをぶら下げて


今日も見慣れた道をゆく


なんのために朝早く


働きに出ているのだろう


考えても仕方がない


心がどこかで決めつける


こんなことでいいのかな


小さな疑問の芽もつぶす


時間どおりに動いても


動かされてると気づかない


頑張ってると思っても


ムチ打たれてると気づかない


忘れ物があったなと


慌てて家へかけ戻る


もうひとつ何かあったなと


昔の記憶をノックする











0 件のコメント :

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

詩集『ふじちょう』をamazonで購入