川の水は絶えず
流れることをやめない
そこにあった水は
もうすでにそこにはない
人の心がもし
水であるとするならば
どこかへ流すことで
新しくなるのだろう
ぼくは心の底に
まだ穴をあけていない
心がとめどもなく
流れるのが恐いのだ
それでもいつの日か
やらねばならないだろう
新しい心を
ぼくに注ぎ込むために
生きるのはどうしてこんなに苦しいのだろう、つらいのだろう。いえ、だからこそ喜びを感じることが出来る。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。
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