減らない砂

減らない砂






さらさらと落ちる


うすい桃色の砂


下に降り積もり


小さな山をつくる


砂はいつまでも


落ち続けている


上は減ることなく


下は増えていない


じっと見ていると


わからなくなる


時間は果たして


動いているのか


もしかして時は


止まっているのか


そしてもしかしたら


どちらでもあるのか











0 件のコメント :

コメントを投稿

詩集『ふじちょう』をamazonで購入