下を覗きこめば
鬱蒼と草深い
鋭いカマを広げ
カマキリが去っていった
足を踏み外せば
どうなるかわからない
キラキラする糸に
クモの足が見えている
のどかな草原で
寝そべってみたい
七色の光の中
自由に飛んでみたい
不安のない日々を
手に入れるために
テントウムシになって
草を分け入るのだ
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
ひとりぼっちだと感じている人へ
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