とある一線

とある一線






みんな疑いもなく


一列に並んでいる


どこに続いているか


知ろうともしないで


その中にきみもいて


ぼくは頭を抱えた


ぼくが内気なのは


神様わかってるだろ?


そうしている間にも


きみは列に連れられる


ぼくはふるえる心を


右手でどんと叩いて


きみのところに走り


その手を引っ張った







2014.1.14

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