東京トンボ
あきれるほどいた東京トンボ
いつの間にやら姿を消した
思い出深い秋の夕暮れ
長い影が幾重に走った
手を大きく振り上げて
次の約束交わす声
陽は溶けて大皿にのり
夕餉の匂いに包まれる
東京トンボよどこに行った
神社の鳥居も色褪せる
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
記憶の忘れ物をしている人へ
東京トンボ
あきれるほどいた東京トンボ
いつの間にやら姿を消した
思い出深い秋の夕暮れ
長い影が幾重に走った
手を大きく振り上げて
次の約束交わす声
陽は溶けて大皿にのり
夕餉の匂いに包まれる
東京トンボよどこに行った
神社の鳥居も色褪せる
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