牧歌
真っ黒な綿飴の横で
ひげをたくわえた兵士が笑う
おもちゃ屋で見た戦車が
綿飴の中に消えていった
こんなにも空は青いのに
海から吹き渡る風は
草を食(は)む牛を撫でて
その温かくなった手で
ぼくときみを眠らせる
海の向こうの出来事を
まだ知らない日のうちに
青い青い空と丘の上で
ぼくときみは目を覚ます
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
争いに疲れた人へ
牧歌
真っ黒な綿飴の横で
ひげをたくわえた兵士が笑う
おもちゃ屋で見た戦車が
綿飴の中に消えていった
こんなにも空は青いのに
海から吹き渡る風は
草を食(は)む牛を撫でて
その温かくなった手で
ぼくときみを眠らせる
海の向こうの出来事を
まだ知らない日のうちに
青い青い空と丘の上で
ぼくときみは目を覚ます
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