清流の詩(うた)

清流の詩(うた)







流れゆく心の



清らかなことよ



ときに濁り



ときに溢れ



それでも止(や)まず



それでも縷縷(るる)と



夕日を送り



朝日を迎える



わたしの心が



清流ならば



そこにある川も



清流であるのだ








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