国境のくらし

国境のくらし







対馬の海の荒々しさ



岩は洗われ削られる



きみのその手はまるで



故郷(ふるさと)の海そのものだ




対馬の山の猛々しさ



露は払われ迫(せ)り上がる



きみのその手はまるで



故郷の山そのものだ




ただ真っ直ぐに



朴訥(ぼくとつ)なままに



働いているきみよ



ぼくは対馬を忘れない







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