光漏れる部屋で

光漏れる部屋で







閉め切ったカーテンを



開こうと思っているのに



握ったこの両手を



拡げられずにいる



きっと光は眩しすぎて



目をあけられるかわからない



道行く人がこっちを見て



どうしたらいいのかわからない



そんなことがぐるぐると



頭をよぎっては消える



だけどいつかこの両手を



拡げなければならない



永遠というものはないから



あしたしかないかもしれないから









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