告別

告別







思えばあっという間の



人生でございました



つまらぬことで悩んだり



もう死んでやるなどと



たわいもなくいじらしい



若気の至りがありました



手と顔を汚しても



掘り当ててやろうなど



開けてみたらからっぽの



秋風つめたい道でした



それでもあっという間の



それでもあっという間の



愛しくかけがえのない



人生でございました











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