幼い頃の記憶が
もうなにひとつありません
きっといろんな大人たちが
微笑みを向けたでしょう
ああでもないこうでもないと
私の未来を占ったでしょう
あれから月日は流れ
見える星の数も減り
夜の道で立ち止まって
自分の影を探します
微笑んでいた大人たちは
今の私を笑うでしょうか
それはそれで構いません
私は私なのですから
幼い頃の記憶など
もうなにもないのですから
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
子どもの頃を忘れてしまった人へ
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