血の記憶

血の記憶






光りはどうして


心を動かす?


暗闇はどうして


膝をかかえさせる?


遠い遠い日の


ぼくたちの先祖が


大自然を相手に


生き抜いてきた


晴れ渡る日には


なんの恐れもなかった


暴風雨の日には


焚き火を見つめていた


ぼくたちの血には


遠い記憶がある


光りと暗闇は


いつも傍にある









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