ギラギラした夏が
遠い遠い記憶の
入道雲の向こうへ
いつしか消えていった
もう戻らないあの
土埃のにおいや
水道水の味や
手を振った夕暮れ
ギラギラした視線が
遠い遠い記憶の
ヘッドライトの向こうへ
いつしか消えていった
もう触れないあの
ガラスの冷たさや
シートの温もりや
転がっていたピアス
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
大切なものを失った人へ
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