子どもの頃に見た景色
それはもうどこにもなくなった
あの小さな川も消えたし
山の緑色も褪せてしまった
代わりに電気仕掛けの絵本や
七色に光る木が増えた
あと何億年かが過ぎると
もう別の世界が広がっている
あるいは戻っているかもしれない
子どもの頃に見た景色に
どっちにしろ僕たちはこれから
変わり続けていくしかないのだ
なぜなら景色は否応なしに
変わっていってしまうのだから
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
旅に出たいと思っている人へ
0 件のコメント :
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。