半魚人はたいへんだ
人としては見てくれない
魚としても見てくれない
どこか仲間は居るのやら
広い海でひとりきり
たまにタコが貼りついて
ウニの針におっとっと
岩場で日なたにぼっこして
子どもたちにからかわれ
ぶらりと町を歩いたら
警察官らに囲まれる
半魚人はたいへんだ
それでもめげずに生きている
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
ひとりぼっちだと感じている人へ
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