思い通りにいかない雲を
思い通りにしたいだなんて
きみはすごいロマンチストか
千年にひとりの大天才だ
遥か上に漂って
掴むことさえできやしない
だからいつもイライラして
爪を噛んでばかりいる
ぼくがもしも魔法使いなら
雲を地上に降ろすだろう
そうすればさすがのきみも
わかってくれると思うんだ
思い通りにいかないことが
本当は普通なんだってことを
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
人と人の繋がりが欲しい人へ
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