ブロック塀が続く道
迷路のような足どりで
丁字路にさしかかり
はたと足をとめている
道路標識は右ひだり
どちらにも矢印が
一方通行であることを
無表情で語っている
どっちも行ってみたいけど
選べるのはひとつという
一度選んでしまったら
この丁字路には戻れない
─厳しい道を選ぶがいい─
どこの誰が言ったっけ?
左右の空を見比べて
雲の多い道をゆく
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
どこへ向かえばいいか分からない人へ
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