大気が荒れている
気でも狂ったように
旅人は嘆かない
だまって見上げている
先へ進みたいのに
なぜこうなるのだろう
そんなことは思わない
旅人は知っている
嵐のときは嵐で
晴れるときは晴れで
何を嘆いたところで
何も変えられない
変えられるとすれば
己れの心であろう
大気が荒れていれば
それを風情に変える心
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
旅に出たいと思っている人へ
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