歳を重ねれば
重ねてゆくほど
からだとあたまが
ふりをしてしまう
ごくりと水を呑み
うんと背伸びして
右手でドアをあけ
踏切で走り出す
はたと気がつくと
一日がもう終わる
ふりをするなよ
ふりをするなよ
からだとあたまに
語りかけながら
水をひとくち含み
ゆっくり呑みこんだ
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
近頃こころが揺れていると思う人へ
0 件のコメント :
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。