わあ

わあ






きっと嬉しいだろうな


ぜったいぜったいそうだ


ずっともやもやしていて


なにかじめじめしていて


どんよりとしていて


うす暗いままでいて


ガラスもなんだか曇って


映った顔もさえなくて


そうしたらぱっとひと筋


光りの穴があいて


みるみる広がっていって


楽園なのか天国なのか


目が忘れていたほど


まぶしくてまぶしくて




あぁこれが


太陽!






0 件のコメント :

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

詩集『ふじちょう』をamazonで購入