星の足跡

星の足跡






はるかな空と砂


ぐるりと見渡した


空と砂のほかは


まるでなにもない


どこへ行けば良いか


なにを目指せば良いか


うろうろと足跡が


その場に増えるだけ


目当てがなければ


向かえるはずもなく









満天の星たちが


動かず光っている


ひとつえらんだ星に


足跡がのびはじめた







2014.7.20

0 件のコメント :

コメントを投稿

詩集『ふじちょう』をamazonで購入