どの色にも染まらない
それでいて少しだけ染まる
ひとはそれを悪く言う
自分を持っていないと言う
あぁまったく馬鹿々々しい
滲んだ笑顔の何が悪い
白黒はっきりさせたくて
殺し合うのが正しいか
無理にペンキを塗りたくり
引きつる笑顔が正しいか
そんなかなしいことならば
わたしはぼやけたひとでいい
どっちつかずで微笑んで
やさしくぼやけたままでいい
2014.6.17
生きるのはどうしてこんなに苦しいのだろう、つらいのだろう。いえ、だからこそ喜びを感じることが出来る。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。
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