誰にも言えないことばかり
綿雪のように積もってゆく
それはそれは静かに
しんしんとした動きだ
やがて全身を覆うほどに
降り積もってしまったなら
身動きの取れないぼくは
どうなってしまうのだろう
あぁ綿雪を解かすほどの
温度がどうしても必要だ
どれだけ天から降ったとて
積もることのない春の大地
決して揺らぐことのない
大いなる自然の温もり
2014.4.20
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
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