四百年の黒壁
百年前にも誰かが触った
二百年前にも誰かが触った
三百年前四百年前
誰かが触った
四百年前
俺はいなかった
また一方では
俺もそこにいた
四百年後
俺はいないだろう
また一方では
俺は存在するだろう
誰かが触った黒壁を
俺はいつでも触るだろう
四百年前であろうとも
四百年後であろうとも
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
誰かの独り言を聞くのが好きな人へ
四百年の黒壁
百年前にも誰かが触った
二百年前にも誰かが触った
三百年前四百年前
誰かが触った
四百年前
俺はいなかった
また一方では
俺もそこにいた
四百年後
俺はいないだろう
また一方では
俺は存在するだろう
誰かが触った黒壁を
俺はいつでも触るだろう
四百年前であろうとも
四百年後であろうとも
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