鍵っ子
塀の上にいる猫に
誇らし気に語っている
ぼくはおとなのいちいん
ぼくはひとりでできるのさ
ぼくがいえをまもっている
ぼくはしっかりしなければ
だけどなんだかさびしいんだ
おとなってさびしいものなのかい
まもるってさびしいものなのかい
ぼくはしっかりしなければ
さびしくてもしっかりしなければ
首から下がった塊が
ぶらんぶらんと揺れている
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
子どもの頃を忘れてしまった人へ
鍵っ子
塀の上にいる猫に
誇らし気に語っている
ぼくはおとなのいちいん
ぼくはひとりでできるのさ
ぼくがいえをまもっている
ぼくはしっかりしなければ
だけどなんだかさびしいんだ
おとなってさびしいものなのかい
まもるってさびしいものなのかい
ぼくはしっかりしなければ
さびしくてもしっかりしなければ
首から下がった塊が
ぶらんぶらんと揺れている
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