甲羅の小鳥
ことあるごとに亀のように
甲羅に身を隠していたら
全然前に進んでやしない
小鳥が上に乗っただけで
びくりと手足を引っ込める
俺は甲羅の中で考える
このままこうしていたって
それはそれでいいじゃないか
あとはこの中で朽ちるのさ
そうかこの中で朽ちるのか
勇気ってやつはきっと
希望からは生まれない
勇気を振り絞るのは
絶望にいるときだけだ
背中の小鳥は飛び立った
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
挫けそうになっている人へ
甲羅の小鳥
ことあるごとに亀のように
甲羅に身を隠していたら
全然前に進んでやしない
小鳥が上に乗っただけで
びくりと手足を引っ込める
俺は甲羅の中で考える
このままこうしていたって
それはそれでいいじゃないか
あとはこの中で朽ちるのさ
そうかこの中で朽ちるのか
勇気ってやつはきっと
希望からは生まれない
勇気を振り絞るのは
絶望にいるときだけだ
背中の小鳥は飛び立った
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