舟に翼を
泥の舟に乗って
どこへ行けるだろう
舟底は溶け出し
沖へと流れゆく
残された私は
波の間(ま)にたゆとう
最後にもう一度
会いたい人がいた
カモメが空を切り
影が無き舟を追う
私は陸(おか)の上にいて
泥の舟をつくっている
この舟に乗って
どこへ行けるだろう
それともカモメよ
その背をかしておくれ
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
なんだかくすぶっていると感じる人へ
舟に翼を
泥の舟に乗って
どこへ行けるだろう
舟底は溶け出し
沖へと流れゆく
残された私は
波の間(ま)にたゆとう
最後にもう一度
会いたい人がいた
カモメが空を切り
影が無き舟を追う
私は陸(おか)の上にいて
泥の舟をつくっている
この舟に乗って
どこへ行けるだろう
それともカモメよ
その背をかしておくれ
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