シンバル

シンバル







きみはあるか



きみのこころの



そのシンバルが



打ち鳴らされて



バーンと響き



しびれることが




ぼくはまだない



それでもときに



黒い樹の枝に



花が咲いていたり



道で母が子を



抱きしめていたり




それはもうほとんど



鳴りだしそうになる








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