明日の雫

明日の雫







共にいられる時間は



あとどれくらいるのか



残された時間を知れば



わかり合えない日々も



傷つけ合った会話も



愛おしく思えるのに



最期の刻(とき)を知らないから



ぼくらは季節をもて余す



カゲロウたちはどうやって



眠るときを感ずるのだろう



互いに羽を震わせて



明日の雫を落とすのか








0 件のコメント :

コメントを投稿

詩集『ふじちょう』をamazonで購入