コンクリートの抜け殻
もう成長することもなく
ただじっとへばりついている
コンクリートの壁の溝に
温度のない足をかけている
本当の自分はきっと
この背中を破り出て
色が抜けた僕を残し
どこかへ飛んでいった
そんなのはいやだと
乾いた足をぎりぎりと
必死で動かしたときに
びゅうと九月の風が吹く
生きるのはなぜ苦しいのだろう、つらいのだろう。いや、だからこそ喜びを感じ得るのだ。闇があるから光が分かる。この世はあなたが必要だ。感情回復『詩的ぶるぅすメソッド』申込はメッセージフォームから。
うまくいっていないと感じている人へ
コンクリートの抜け殻
もう成長することもなく
ただじっとへばりついている
コンクリートの壁の溝に
温度のない足をかけている
本当の自分はきっと
この背中を破り出て
色が抜けた僕を残し
どこかへ飛んでいった
そんなのはいやだと
乾いた足をぎりぎりと
必死で動かしたときに
びゅうと九月の風が吹く
0 件のコメント :
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。